水族館プロデューサー中村元の超水族館ナイト2018春 ~伝えるということ~2/18(日)@渋谷 #中村元 #テリー植田 #吉野雄輔 ( #海洋写真 家) #水族館 #広島マリホ水族館

いつ:
2018年2月18日 @ 17:30 – 21:00 Asia/Tokyo タイムゾーン
2018-02-18T17:30:00+09:00
2018-02-18T21:00:00+09:00
どこで:
https://tcc.nifty.com/wp-content/uploads/2017/12/d7601b6accfbb587e3e6646dc17c2bfc.jpg
日本、〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1−23−16
料金:
前売りチャージ券2500円(要ワンオーダー)当日チャージ券500円増し


さあ2018年最初の「中村元の超水族館ナイト」の告知です。
この超人気イベントが「超水族館ナイト」として始まったのが2008年。そしていよいよ2018年の開催ということは、なんと10年目に突入したのです。バンザーイ!

さて今回、中村さんからいただいたお題は『伝えるということ』。おや?いつもの戦闘モード的なイメージではありませんね。なんというかじっと静かに聴け。とか言われてるような気分になるお題なんですけど。
中村「オレもさ最近なんか先生とか呼ばれること多くてな、ここらでいっぺん先生らしい威厳ありげなタイトルでやったろかて思てな」
…ああ、タイトルだけみたいなことでしたか。

中村「タイトルだけってことあるかいな!水族館は命を展示するとこやっていつも言うてるやんか。博物館における展示っていうのは、見せて伝えることなんや。その原点をオレさまが語ったるんや!」
…やっぱり、いつもの暴れん坊将軍中村元でした~(笑)。前回10月の第28回には、水族館の発信する情報そのものについてのカルチャー味あふれる話を、わかりやすくしかも攻撃的に説いてくれましたが、今度はどうやら、その情報を伝えるという意味や方法の話なのだそうです。
これは、水族館ファンや生物ファンだけでなく、ボクのような仕事をしている人や、メディア人、セールス系の仕事の人にも待ち遠しい展開になってきました。

…さてそして今回の告知画像。中村さん、なんかいつもと違って写真がめちゃキレイやないですか!
中村「いつもと違ってまで付けんでええけどな、今回の告知画像の写真は、水中写真家の吉野雄輔さんの写真なんや。これこそ写真一枚で『伝える』プロによる作品。今回のテーマにふさわしいやろ」

…第二部のゲストがその吉野雄輔先生!めっちゃスゴイやないですか。写真も見せてくれるんですよね。
中村「うん。雄輔さんな、写真家は写真で語る!とか格好ええこと言うてたから、海と生物の写真いっぱい持ってきてくれるよ。カルカルが海になるよ、興奮するよ、癒やされるよ!」

…中村さんは、吉野雄輔先生と鳥羽水族館時代からのお付き合いとか。今年は久しぶりに、マリホ水族館オープンのポスター写真をお願いし、それが水族館の大ヒットにも繋がったのだそうです。(イベント当日は、吉野雄輔著「世界で一番美しい 海のいきもの図鑑」もサイン付きで即売があります)
第29回中村元の超水族館ナイト『伝えるということ』、ますます楽しみです。

前売り券発売は、開催日1ヵ月前の2018年1月18日10:00から、ソールドアウト必須の人気イベントですので忘れないようにして下さい。

【出演】中村 元(水族館プロデューサー)
【司会】テリー植田(東京カルチャーカルチャー・プロデューサー)
【第二部ゲスト】吉野雄輔(海洋写真家)

●中村 元(なかむら はじめ)
水族館プロデューサー。1956年生まれ。成城大学経営学科卒業でありながら鳥羽水族館へ入社。アシカトレーナー、企画室長を経て新しい鳥羽水族館をプロデュースし副館長。2002年より水族館プロデューサーとして独立、新江ノ島水族館プロデュースと展示監督の後、サンシャイン水族館リニューアルの展示プロデューサー。さらに北海道のおんねゆ北の大地の水族館(山の水族館)、広島マリホ水族館などを奇跡的成功に導き、マスコミは集客請負人との異名で呼ぶ。現在は海外における新たな水族館計画をプロデュース中。カスタマーズ起点のマーケティングとパブリシティー戦略による水族館の大衆文化としての成功がモットー。東京コミュニケーションアート専門学校(TCA)の教育顧問、北里大学学芸員コースで展示学を講義。
まちづくりが道楽で、日本バリアフリー観光推進機構の代表として、各地のバリアフリー観光のアドバイザーとして飛び回る。
著書は『常識はずれの増客術』『中村元の全国水族館ガイド』など20冊を超え、最新著は『水族館哲学』(文春文庫刊)。

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