ミリタリーテクノロジーの物理学「 #近未来兵器 」1/21(日)@渋谷 #多田将 #Laser #レイルガン #ロボット兵器 #ラトニク #IdZ #ランドウォーリアー #ロボット

いつ:
2018年1月21日 @ 12:00 – 15:30 Asia/Tokyo タイムゾーン
2018-01-21T12:00:00+09:00
2018-01-21T15:30:00+09:00
どこで:
東京カルチャーカルチャー
日本、〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1−23−16
料金:
前売りチャージ券2,500円  当日券3,000円(要1オーダー制)


金髪ミリヲタ物理学者こと多田将先生の大人気講座が2018年も開催決定!

多田将先生からのメッセージ頂きました。

みなさまの御蔭で、この「ミリタリーテクノロジーの物理学」も第12回を迎え
ることが出来ました。
誠に有難う御座います。

そんなみなさまへの感謝の印と致しまして、今回は特別編として、みなさまのア
ンケイトで最もリクエストが多かったテーマを取り上げます。
そのテーマは、僕も意外でしたが、「近未来兵器」!
丁度、第10回のテーマが「Laser」で、それは「子供の頃から未来的と考えら
れていて、今まさに実用化されつつある兵器」の象徴でしたが、今回は、そうい
った、ちょっとSFティックだけれども、現在試験が進められ、近いうちに実用化
される兵器、或いは技術について、解説してみます。

例えば飛び道具。現在では、化学的な爆薬や推進薬を使って撃ち出しますが、
Laserやレイルガンは、それらとは全く違った、物理学的ともいうべき原理で作
動します。

例えばロボット。映画の世界ではターミネイターのように戦場で活躍しています
が、果たしてあのようなロボットは、近い将来戦場を席捲するのでしょうか。

例えば極超音速兵器。ロシアや米帝のみならず中国まで躍起になって開発するこ
の超兵器は、弾道弾の代わりになるのか、或いは、どのように戦術や戦略を変え
るのでしょうか。

例えばフューチャー・コンバット・システム。地上戦を根底から変えることを期
待されながら予算不足で消えた幻の計画は、どのようなものを目指していて、そ
して消え去ったとは言えどのような遺産を残したのでしょうか。

そして、ロシアのラトニク、ドイツのIdZ、米帝のランドウォーリアーなどの、
個人装備の「機械化」によって、未来の歩兵はどのような姿となるのでしょうか。

そのような、陸海空の兵器に導入されるかも知れない、或いはされつつある最先
端の「未来的技術」を、どのような原理に基づいて作動し、戦場にどのような革
新を齎すのか、そして、どれくらい実用化が現実味を帯びているのか、について
解説致します。

乞う御期待!

【出演者】

多田将(『すごい実験 ~高校生にもわかる素粒子物理の最前線~』『すごい宇宙講義』(イーストプレス刊)著者/高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所准教授)

【司会】

テリー植田(東京カルチャーカルチャー・イベントプロデューサー)

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